シャンプーの正しいやり方・美容院のようなサラサラにする洗い方をご紹介!頻度は?毎日洗っていい?成分解析のコツ | TSUYAKO
コラム

シャンプーの正しいやり方・美容院のようなサラサラにする洗い方をご紹介!頻度は?毎日洗っていい?成分解析のコツ

シャンプーの正しいやり方・美容院のようなサラサラにする洗い方をご紹介!頻度は?毎日洗っていい?成分解析のコツ

普段どのようにシャンプーをしていますか?
ほとんどの方が毎日シャンプーをしていると思いますが、正しいやり方で洗えていますか?

シャンプーは、スタイリング剤やしつこい皮脂汚れを落とし、頭皮を清潔にするための大事なお手入れです。
一方で、髪は濡れるととてもダメージを受けやすく、正しいやり方で洗わないと逆に髪を痛めてしまいます。
それに洗い方が不十分だと、衛生的にもよくありません。
毎日、作業のように行ってしまいがちなシャンプーですが、そこには一歩間違えると髪や頭皮を痛める落とし穴が!

そこで今回は、正しいシャンプーのやり方をご紹介します。
気付かないうちにうっかりやってしまっている4つのこともまとめるので、もし心当たりがある場合は、シャンプーのやり方を改善していきましょう!

シャンプーの正しいやり方とは

ブラッシング

ブラッシング

お風呂でシャンプーをするとき、いきなりすすぎを始めていませんか?
「はい」という方、まずはすすぎの前にブラッシングをしましょう。
ブラッシングで、髪に付いたほこりやフケ、自然に抜け落ちる髪を落とします。
また、髪のもつれを解くことでシャワー中の抜け毛を減らし、ブラッシングのマッサージで頭皮の血行を良くします。
髪を濡らす前に落とせる汚れはどんどん落としておくことが大切です!

Check!!
ブラッシングのコツと注意点

ブラッシングのコツと注意点

ブラシをするとき、いきなり根元から解いている人は、まず毛先からブラッシングしていきましょう。
髪のほつれを無理やり解こうとすると、髪が抜けてしまったり頭皮を痛めます。
毛先からほぐすようにブラシを当てていき、片方の手で毛束を作りながら(写真参照)ゆっくりとブラシを進めると、髪への負担を抑えられます。
毛先→中間部→根元と徐々に髪をほぐすようにブラッシングしましょう。

ブラッシングの頻度に注意

気を付けたいのが、ブラシのやりすぎはNGということ!
摩擦は髪にとってダメージになるので、1日に何度もブラシをするのはよくありません。
身だしなみを整える程度(朝・昼・シャワー前後)に抑えましょう。

ブラシの素材選びも重要

ブラシの素材も髪にとっては大事なポイントです!
今では100円ショップでも手に入りますが、安いブラシのほとんどはプラスチックや塩化ビニル製です。
こういった素材は、解くたびに静電気が発生して、摩擦と静電気のダブルパンチで髪を痛めてしまいます。
(最近は静電気防止!と改良されているものもありますが、やはりおすすめはしません)
静電気が起きにくいブラシとしては、動物(いのしし・豚)の毛が使われている天然毛ブラシがおすすめです。
天然毛ブラシは、適度な油分と水分が含まれているので静電気が起きにくいだけでなく、自然なツヤがでてきます。

おすすめのヘアブラシ

おすすめのヘアブラシ

ちなみに私が愛用している”メイソンピアソン”は、動物の中でもイノシシの毛を100%使ったブラシです。
一つ一つ職人さんの手作業で作られていて、素材にも製造過程にもこだわり抜かれた一品です。
髪の量が多く、ごわつきが気になっていた時にたまたま見つけたブラシで、最初はその値段に愕然としましたが、自分へのご褒美とボーナスで買っちゃいました!
いのししのしっかりした毛で髪を解くことができて、解いた後のまとまりは使った人にしかわからない満足感があります!
「ブラシ界のロールスロイス」と評されるメイソンピアソン、今では他のブラシでは物足りず手放せないアイテムとなりました!

シャンプー前のすすぎ

シャンプー前のすすぎ

ブラッシングで髪を解けたら、次にシャワーですすいでいきます。
このすすぎがとても重要です!

すすぎ=髪が濡れたらOK
と思っている方、それは大きな間違いです!
最初のすすぎがとても肝心で、ここで7割程度の汚れを落とすことができます。
すすぎが不十分だとそのあとのシャンプーで泡立ちが悪かったり、汚れをキレイに落とすことができません。

すすぐ時は髪の毛を濡らすのではなくて、頭皮からしっかりすすぐようにしましょう。
お湯で毛穴が開き、頭皮にたっぷりの水分を含ませることで、汚れを落ちやすくします。
毛穴は少し下を向いているので、手のひらに水を貯めて下から頭皮に当てるように洗うと、効果的にすすげます。
全体をまんべんなくすすごうと思うと、約1~2分はかかります。
すすぎで大半の汚れを落とせるので、ここは手を抜かずしっかりと時間をかけてください。
スタイリング剤やワックスを使っている方はさらに1分ほど長くすすぎましょう。

シャンプーでの洗髪

シャンプーでの洗髪

次にいよいよシャンプーです。
すすぎで落とせた汚れは水溶性の汚れで、お湯だけでは落としきれない油性の汚れ(皮脂・スタイリング剤)をシャンプーで落としていきます。
シャンプーの一番の目的は頭皮を洗うことなので、間違っても髪をゴシゴシこすったりはしないでくださいね。

シャンプーを手に取って、いきなり頭につけている人が多いと思いますが、ここも一工夫加えましょう。
ポイントはシャンプーを全量一気に使うのではなく2,3回に0分けて頭につけることです。

シャンプーで洗う時のワンポイント

普段使っている量の1/3程度を手に取って、まず手のひらで泡立てます。
泡立ててから頭皮につけることで、頭皮や髪への摩擦を抑えられます。
また、髪ではなく頭皮にダイレクトにつけることで効果的に洗髪を行います。
コツは、泡立てたシャンプーをつける前に髪を少しかき分けて、分け目が見える状態にすると、地肌に直接シャンプーをのせられます。
これを場所を変えて繰り返し、まんべんなく頭皮全体にシャンプーをつけます。
あとは指の腹を使って頭皮マッサージをしながら洗っていきます。
生え際から頭頂部にかけて、髪の根元から手を入れて洗うことで、必要以上に髪が絡んだりもつれるのを防げます。
女性は爪が長い人も多いと思いますが、爪を立てて洗うと刺激が強くて頭皮が傷つくので、指の腹を使うか、シャンプーブラシでマッサージするのもおすすめです。
毛穴の汚れを押し出すように、こすり洗いというよりはもみ洗いをすると、洗ったあと頭皮がスッキリ軽くなります。

頭皮を洗っている間にでてくる泡で、スタイリング剤などの髪の汚れは十分に落とせるので、髪をこする必要はありません。
髪が濡れている間は、キューティクルが開いてダメージを受けやすいので、絶対にこすったりしないでください!

Check!!
泡立ちが足りないときは

泡立ちが良くないからといってシャンプーの量をどんどん増やす方がいますが、つけ過ぎはシャンプーが頭皮に残るリスクがあるのであまりよくありません。
泡立ちが悪いときは、すすぎが足りなくてお湯で流せる汚れが頭皮にたくさん残っている可能性があります。
シャンプー量を増やす前にすすぎの時間を長くしてみてください。
それでも効果が得られない場合は、シャンプーの量を少しずつ増やしてみましょう。
市販のシャンプーは泡立ちの良い洗浄成分が使われていますが、アミノ酸系やノンシリコンシャンプーは少し泡立ちが弱い場合があります。
少なすぎると髪が絡まりやすくなってしまうので、シャンプーを変えたときなどは、つけ過ぎない程度に少しずつ量を増やしながら調整してみてください。

シャンプー後のすすぎ

シャンプー後のすすぎ

頭皮全体を洗えたら、シャンプーをすすいでいきます。
皮脂などの汚れは洗浄成分によって浮き上がっているで、このすすぎで大事なことはシャンプーを流すことです。
シャンプーが頭皮に残留すると、それが炎症を引き起こしたりかゆみや肌荒れにつながってしまうからです。
髪の毛の泡がなくなったら終わり!ではなくて、ここでも頭皮を中心にすすいでいくように意識しましょう。

最初のすすぎ同様、手のひらに水を貯めて少し下から水を当てるようにすることで、毛穴の向きに合わせながらすすげます。
最初のすすぎは1~2分を目安にとお伝えしましたが、シャンプー後のすすぎは最低でも2分かそれ以上丁寧にすすぐことでシャンプーの残留を防ぎましょう。
頭皮を流しているうちに髪に付いた泡も一緒に流れていくので、髪をゴシゴシする必要はありません。

もし髪が絡んだりもつれていたら、すすぎながら手櫛でやさしくもつれを解いていきましょう。
髪を濡らす前にブラッシングをしているので、絡まりにくくなっているはずですが、すすぎでもつれがひどい場合は、シャンプー中に髪をゴシゴシ擦っている可能性があります。

慣れるまでは少し気を使いながらの作業になりますが、丁寧な洗い方を習慣付けましょう!

意外な落とし穴!こんなことやってない?

シャンプーの正しいやり方を見てきましたが、他にもいくつか気を付けたいことがあるので順番にご紹介します。
「これ、普段私やってるな」と心当たりがある方、気付かないうちに頭皮や髪を日々痛めてしまっているので、今日から見直していきましょう!

シャンプーの頻度

毎日シャンプー・・・していますよね?
オシャレを楽しみたくてロングヘアーにしてるけど、実は髪が長いのって毎日のシャンプーがとてもめんどくさかったりしますよね。
特に帰りが遅いときや、飲んでいい気分で帰ったときは、そのままベットにダイブしたい衝動に駆られます。
「メイクだけ落として、シャワーは明日朝イチで入ろ。」
って寝ちゃったこと、一度くらいはあるのでは・・・?

その日の汚れは、その日のうちに落としましょう。

頭皮の皮脂分泌量は、顔のTゾーンの約3倍といわれていて、とても皮脂が多いのです。
さらに外出して汗をかいたり、紫外線やほこりを浴びた頭皮は、汚れが蓄積されています。
そのまま寝てしまうと、不衛生なだけでなく頭皮環境が悪化して、健康的な髪が伸びにくくなったり頭皮が呼吸できない状態が続いてしまいます。
人目につかない所も手を抜かないのが本当の美意識です!
(というか単純に1日経った頭皮はとても汚れているので、綺麗に洗ってから寝ましょう。)

シャンプーのやりすぎにも注意

反対に皮脂が多い人がよくするのが、朝シャンです。
出かける前にシャワーを浴びないと、夕方のベタつきが耐えられない!という方がいますが、洗いすぎも良くないってご存知ですか?
皮脂はベタつきや臭いの原因であまり良いイメージがありませんが、頭皮を守る大切な役割があるのです。
皮脂がないと、頭皮が外部刺激にさらされてしまい、髪もパサついてしまいます。
身体は皮脂が必要なものと認識しているので、皮脂がなくなると失われた分を補おうと、より多くの皮脂を分泌します。
その結果、洗うたびにベタつきがひどくなるという悪循環になってしまうのです。
皮脂が多すぎるのも不快ですが、取りすぎるのも良くありません。
1日に何度もシャワーを浴びる人は、頭皮が乾燥している可能性があるので、朝シャンは控えるようにしてください。
そしてベタつきが気になる方は、シャンプーを見直してみましょう。
石鹸シャンプーやアミノ酸でノンシリコンのシャンプーを試してみるといいと思います。

シャンプーは寝る前の1日1回で十分!

シャワーの温度

いつもシャワーの温度は何度に設定していますか?

夏は暑いし冬は寒いし、季節によってまちまちだと思いますが、ヘアケアにおいて適切な温度は40度前後(38~42度)です。
42度以上に設定すると、頭皮や髪が乾燥しやすくなり、キューティクルが開きすぎて髪がパサつく原因になります。
皮脂や脂汚れは高温の方が落ちやすいと思って温度設定を高くする方がいますが、人肌に近い温(36度)でも十分に脂汚れは落とせます。
真夏に38度は暑く感じるかもしれませんが、低すぎると脂汚れが残る可能性があるので、最低でも人肌程度の温度で洗うようにしましょう。

熱いシャワーが好きという方がいますが(私も真冬は43度がベストな温度)、髪にとっては高温なので、髪や頭皮を労わった温度設定にしましょう!

シャンプーの洗浄成分

今使っているシャンプーは自分の肌質や頭皮に合わせて選んでいますか?
洗浄力が強すぎるシャンプーや刺激が強いシャンプーを使うと、頭皮の炎症やかぶれの原因になります。
特に市販のシャンプーは「洗えない!」というクレームを避けるために、洗浄力が強いものが多いです。
シャンプーの頻度と同じことが言えますが、強すぎる洗浄力は頭皮トラブルを引き起こす可能性があります。
女性は敏感肌の方や、肌が弱い人が多いので、自分に合ったシャンプーを選ぶことが大切です。
おすすめなのは洗浄力と刺激がマイルドなアミノ酸系シャンプーか、スッキリした洗いあがりを好む方には石鹸シャンプーもおすすめです。

お風呂上りのドライヤー

シャワーを浴びた後、タオルドライをしてそのまま放置していませんか?
自然乾燥派の人に理由を聞くと、
「ドライヤーの熱で髪が傷むから」
と大半の方が答えます。
たしかに、髪(正確には表面のキューティクル)は熱に弱いのでドライヤーで髪が傷まないとは言い切れません。
でも、ドライヤーをしないで自然乾燥する方がよっぽど髪にとってはタブーなのです!

自然乾燥は頭皮にも髪にも悪影響

頭皮は髪に覆われていて、通気性が悪く自然乾燥をしようと思っても乾くまでにかなりの時間がかかります。
通気性の悪いお風呂にカビが生えやすいのと同じで、頭皮も湿った状態で放置すると雑菌が繁殖して、臭いやかゆみの原因になります。
また、髪は濡れるとキューティクルが開くので、そのまま寝ると枕で髪がこすれて、乾いているとき以上に摩擦によるダメージを与え続けることになります。
そして寝ている状態で髪が乾くと、次の日起きたときに髪がボサボサどころかボンバーになってしまうことも。
とにかく自然乾燥はいいことがないのです(ドライヤーの手間が省けるくらい)。
頭皮から完全に乾かし、髪も温風で乾かした後に冷風で整えることでキューティクルが閉じて、引き締まったツヤのある髪に仕上がります。

髪のダメージを気にしてドライヤーを当てていなかった方、自然乾燥はもっと髪にダメージを与えます!
今日からドライヤーを当てましょう!

正しいケアで頭皮を常に清潔に保とう!

正しいケアで頭皮を常に清潔に保とう!

いかがでしたでしょうか。
正しいシャンプーのやり方にスポットを当てて、細かい手順や洗い方のコツをご紹介してきました。
また、無意識のうちにうっかりやっているあれこれが、いかに頭皮や髪に良くないかをまとめたので、普段のお手入れを見直す良いきっかけになったのではないでしょうか。

塵も積もればではないですが、毎日行うシャンプーだから、間違ったお手入れをするとそれがすべてダメージとなって髪に蓄積されてしまいます。
逆に言うと、正しい手順でケアすればだんだん髪も頭皮も生まれ変わっていくということです!
キレイな髪を伸ばすためには、まず土台となる地肌を清潔に保つことは必須です!
これからは正しいシャンプーで頭皮をケアしていきましょう!

髪のツヤに深く関係するのが表面のキューティクル。
キューティクルケアを取り入れることで、さらにツヤツヤの髪も夢じゃない!
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